大矢真那ブログ101221「おやすみなさい」

ゆっこ

ゆっこは卒業メンバーが辞める前から
そのアンダーの練習をしていました。

一番最初にゆっこがチームS公演に出ると思っていた私たちは
その子の卒業発表後
「あぁ、だからか」
そう思いました。
(実際には須田ちゃんが、最初でした)

その子が辞めてからの公演

リハーサルでゆっこの思い出以上を客席で見るメンバーたち

私と、特徴的な声の子は
席を立ちました。

ぎゅっと手を握り合って
裏へ戻りました。

泣きながら見るのは失礼だと思ったから。

当然ゆっこが嫌だったわけじゃない。
ただ切り替えが早すぎて
私たちはついていけてなかったんです。

ゆっこに重なるその子が見えた。
どの曲でも、見えた。


その子が、ゆっこに愛情と思いを込めて自分のパートを伝えてる姿も見てきました。
ダンス大好きあの子は
後を任せるのがゆっこで、
満足なんじゃなかったか、と
今は勝手にそんな考えをしてみたりします。

でもこれはもう過去の話であって
今では思い出話です。

ゆっこはゆっこ。

私はゆっこが好きです。
お腹に何もなく
真っ直ぐなゆっこ。

気のいい後輩!

今から思えば、最初に飛び込んだ
須田ちゃんもゆっこも、
それぞれに壁を破るつもりで
飛び込んできたんだろうな、そう思います。

こうして今、本心を書けるのは
ゆっこが見せてくれてきた
”素のままのゆっこ”
のおかげです。

おめでとう、ゆっこ

お誕生日
おめでとう!

どうぞ
ゆっこによく似合う
色鮮やかな一年を。

そして
明日からもまた
同じステージでよろしく!